私自身は、特定宗教や宗派への帰依はしておらず、ハムリンフィスチュラジャパンも、日本らしく、宗教色なしで、活動をしております。
しかし、エチオピアの現地病院自体は、主要スタッフは、キリスト教【エチオピア流のコプト教ではなく】を深く信仰していて、そうしたキリスト教流のバックボーンあってこそ、あるいは、病院での日々の生活を信念を持って過ごされる精神力をもてるのかとも思います。
他方、エチオピアの方々は、イスラム教、コプト教、ユダヤ教と、多様な(文化、人種、言語、そして)宗教的背景を持っており、確たる信念をもたれている患者さんたちに対し、キリスト教を強要することはないと思いますが、患者さんは、場合により、地元の共同体に、「フィスチュラにいたったのは、穢れた過去を持つからでは」といった【罪の観念】を植え付けられている場合などもあると聞きます。
そして、そうした場合には、キリスト教流の神の愛という教えに、知識だけでも、触れることで、自らのセルフリスペクトを取り戻される機会が提供されることもあるかと思います。
さて、下は、そんな病院の広報担当官から来た、「メリークリスマス」のお便りです。大変敬虔なイスラム教徒、ハワの患者史は、実に、50年にわたるというのです。
日本語訳は、こちらから。わかりやすいように、省略と意訳を施しました。
